SDGs環境に対する取り組み
SDGs実現のため、
さいちが取り組む7つのこと。
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01 学歴や国籍にとらわれず、一人ひとりの努力が報われ成長できる仕事を提供します
当社が社員に求めるものは意欲と行動です。人生100年時代において、若い人ほど、これまでどんなことを学んできたかではなく、これから何を学んでいくかが重要だと考えるからです。学校が好きではなかったとしても、生まれた国がどこであっても、仕事を通して成長したい、経済的にも豊かでありたい、そのための努力を当社は全力で支援します。 -
02 ラス型枠工法を通して誰もが安心して暮らすことができる安全なまちづくりを推進します
特殊金網を使用した捨型枠工法であるラス型枠工法は、従来の型枠のように合板を回収する必要がなく、コンクリートの中性化を遅らせる効果も期待できる革新的な型枠工法です。金網を使用するため自由度が高く、かつ工期短縮・コスト削減・人員削減も可能になります。当社は、業界NO.1を誇るラス型枠のバリエーションで、お客様のご要望に最適な施工を提案することで、災害に強く、特色ある地域性を大切にし、多くの人がイキイキと暮らすことができるまちづくりを推進します。 -
03 工期、資材、人員のロスを大幅にカットできるラス型枠工法で、環境を守ります
ラス型枠は工期短縮、省人省力化、運搬効率に貢献できる事を目的とした工法、商品です。当社は部材の多くを自社工場で製造するため、資材ロスも最小限に抑えることが可能です。現場でのあらゆるムダを省くことが環境保全・保護につながることを強く意識し、工事現場での廃材や排出ガス削減に取り組んでいます。社有車は一部工事車両を除いてすべてハイブリッド車、再生可能な新電力を取り入れ、法面の緑化活動や地域の河川清掃活動に参加するなど、豊かな自然を未来に手渡すための活動も積極的に行っています。 -
04 カタチにとらわれない柔軟な思考でより安全で効率的な技術を模索します
多様化、高度化する工事現場においては、施主様からのご要望も多岐にわたります。ラス型枠工法はその自由度の高さでお客様の複雑なご要望にお応えできる工法と自負しておりますが、これに加え当社は、自社内に部材の製造工場を有することで、工事現場の状況や気付きをダイレクトに製造工場に反映しています。より柔軟により高度に、ご要望に答えられるやり方や技術の革新を模索しています。 -
05 心身ともに健康に働くことができる仕事環境を提供します
企業として効率を求めるのは当然ですが、当社が第一に考えるのは働く人の心身の安定です。効率的で意欲的に仕事をするためには、休む時間の充実が大切です。残業ゼロはもちろん、個人を尊重した人員の配置や定期健康診断を行っています。給与水準を高く保つことも社員一人ひとりが承認されていることを実感し、自己肯定を高めることにつながります。 -
06 社員の向上心と学ぶ姿勢を全力でサポートし、成長を支援します
当社は、人が成長するタイミングと向上心には限界はないと考えます。仕事に役立つ資格取得やセミナーの参加などにかかる費用の会社負担や教育体制の充実、日々の業務の中での気づきの共有化などで、社員の成長とスキルアップをサポートします。また、雇用延長制度を採用し、社員の「働きたい」を尊重するとともに、技術の継承に注力しています。 -
07 官民連携やお客様企業、協力各社、地域社会とのつながりを大切にし、ともに発展することを目指します
持続可能な社会は、個人やひとつの企業だけで実現することはできません。豊かな社会を次の世代へと手渡すため、当社を信頼して大切な事業を託してくださるお客様をはじめ、官民連携や全国に広がる協力各社とのつながりを大切にしています。私たちに与えられたご縁を大切にし、周囲にも渡しつなぐことで、人にも環境にも優しいラス型枠工法をより多くの人に認知していただき、地域社会の発展に貢献していきます。